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植物同士の共存・共栄「コンパニオンプランツ」

  • Terumin
  • 2015年5月31日
  • 読了時間: 2分

「コンパニオンプランツ」

農業のプロの方はもちろん、ガーデニングや家庭菜園経験のある方は、トマトとバジル、ネギやニラはカボチャやズッキーニなどのウリ科の植物と混植すると、お互いの成長を促したり、病気にかかりにくく風味も良く成長する、なんていう話を聞いたことはありませんか?

これは「コンパニオンプランツ」と言って、植物同士の共存・共栄を意味します。

私の育てた野菜の中で、実際に試してなるほど!と納得したのは、やはり王道のトマトとバジル。

栽培中でなく、料理でも見事に合う食材ですが、他にも土中のセンチュウ対策にナスタチウムを植えたこともあります。ハーブ類は独特の強い香りで、それ自体に虫が付くことは珍しいのですが、やはり苗自体が弱っているものや、キク科(カモミール等)は結構それ自体に虫が付くことが多かったな〜。

逆にそれがおとり効果で、例えばそばに植えてある、アブラムシが付きやすいバラへの被害が少なくて済む、というメリットもあります。

oline2.jpg

植物でも、ほんとうにうま〜く共存、共生のすべを持ち合わせているんですね。だからポタジェという言葉、考え方が大好きなのです。足りないものを補い合い、助け合う。まさに相乗効果です。

ちなみに私がこれまで育てた野菜の数々、新しい品種を育てられるのが家庭菜園の醍醐味なので、あれやこれや、スペースも考えないで植えちゃって、今思えば結構無謀だったこともあったなぁ。

中でも、ズッキーニをどうしても育てたくて、2株植えたのですが、まあ大きくなること!場所は取るわりに収穫率が低いので、3年目から、へっ、やめました〜。

あとは、ブロッコリー、にんにく、じゃがいも、トマト(大・中・小)、モロッコいんげん、さやいんげん、つるなしいんげん、ゴーヤ、白ナス、水ナス、長ナス、パプリカ、ピーマン、人参、カブ、ラディッシュ、スイスチャード(フダンソウの仲間)からし菜、水菜、グリーンリーフ・・・きりがないので、これくらいで終わりにします。

今年から遡ること2年間、連作障害を軽減するために畑を休ませ、土壌改良がなんとか終わり、今年からまた念願のトマト栽培進行中です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

olive1.jpg

写真はパスタとオリーブのイメージフォト。広告に使用される目的で撮影していますので、コピースペースを空けています。

オリーブは我が家で収穫したもので、品種は「ルッカ」です。ちなみにオリーブのピクルスは市販品です♩

ご覧いただき、ありがとうございました。

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