スギトゴトvol.3が
発行されました。
杉戸宿開宿400年プロジェクトの一環として、開宿400年の節目を記念し2015年12月に創刊されました。
私は春日部市民(といっても8年目)ですが、縁あってこのような素晴らしい取り組みにお仕事として参加させていただき、また気持ちの良い仲間に囲まれて本当に感謝の一言しかありません。
今回は杉戸の祭り特集!
表紙に印半纏のアップがドーン!
中の特集ページを開けば祭りを復活させた渡勝商店の渡邉さんの腕組みしたポーズが目に飛び込んで来ます。印半纏とは襟や背などに屋号・家紋などを染め抜いた半纏で、主に職人や商家の使用人が着用する法被(はっぴ)です。
vol.1で取材させていただいた木村大工さんのお宅にたくさんの印半纏が保存されていました。
※スギトゴトvol.1の特集ページで使っていただいた「木村大工」さんのお写真
特集ページのワタカツさん。
印半纏(しるしばんてん)を羽織って撮影…初めは頑なに拒んでいたものの、黄色い声援のおかげでなんとか撮影終了。
印刷上がりを拝見されて、まんざらでもないご様子だったそう。ヨカッタ!
撮影ロケ地は、杉戸町にある本陣跡地前、旧渡勝商店があった場所。
現在は三井住友信託銀行が建っています。
杉戸町内は全戸配布。その他近隣市町村にも設置しております。
もし目にする機会がございましたら、ぜひお手に取ってぜひご覧くださいませ(*^^*)