ハロウィン撮影イベントのお昼休みを狙って、杉戸宿場まつりへ。
開宿400年を記念して創刊されたフリーペーパー「スギトゴト」では撮影を担当させていただいているのもあり、集大成である宿場まつりにはどうしても足を運びたかったのです。
実質30分でイベント会場までとんぼ返り状態でしたが、雰囲気を味わうことと、少しでしたが様子を撮影できたので良かったです。
もともと日本のものだけに拘らず、古いものや特にアンティークレベルのものが昔っから大好きなので、こういう街並みの隠れた部分を見つけると心底ワクワクします。
古いバラックの建物物や木製でペンキの剥げた窓枠、錆にも萌えますなぁ〜〜♪
杉戸町だけにかかわらず、近隣市町では近代化を求める声もあったりしますが、やはりその土地の風土や歴史文化を大切に、今あるものをぜひ活用していきたいものです。
建物も自然との調和はとってもとっても大切だと考えます。
10年ほど前、自然豊かな熊本から埼玉春日部に住むことになりましたが、夫に「この地で庭付きの家を持つことは贅沢なんだよ」と言われて泣いたことがあります。
大好きな木や花、鳥の鳴き声が聞こえない場所で生きていく事を想像したら絶望的な気分にすらなりました。
実際は取り越し苦労、木を植えれば鳥はやってくるし、花を育てれば呑気にハチたちがブンブンやってきて虫たちの営みも垣間見れるわけでして、結局は「住めば都」だったんですけどね♪
杉戸の話とはずれてしまいましたが、隣の芝は青く見えますよね。
気がつかないだけでもっともっとたくさんいいところはあるんです。
気付けるか、気づけないか。ただそれだけのこと。
杉戸町、ゆっくりのんびり歩けば、いいところなんですよ。
こういう風景、やっぱりほっとします。日本人で良かったと改めて思います。ノスタルジー♪
私はカメラという道具をつかって、今後もたくさんの「素敵」を見つけていきたいです。
春日部市を拠点とする写真&デザインのStudioTerumin(スタジオテルミン)
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